中小企業はどのようにスマホやタブレット端末を活用すべきか?

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(写真=Cressida studio/Shutterstock.com)

近年、ビジネスのIT化が進んでおり、スマホやタブレットなどのモバイル端末を利用する場面も多くなっています。ただ、職場に新しい技術を導入することにまだまだ抵抗があるケースもあるでしょう。中小企業にとってのモバイル端末を導入することのメリットや、その方法について考えてみましょう。

スマホ、タブレットの特徴とは?

モバイル端末の導入の是非を考えるために、スマホやタブレットにどのような特徴があるのか押さえておきましょう。スマホやタブレットの大きな特徴は、その優れた携帯性と機能性です。パソコンよりも持ち運びがしやすく、インターネット上で利用できる文書作成や表計算のサービスを活用し、携帯できるキーボードなどを接続すれば、外出先でもパソコンの代わりに利用できるという特徴があります。また、基本的な操作はタッチパネルで行える製品が主流になっているため、パソコンなど旧来の端末に不慣れな人でも操作しやすくなっています。

今の時代スマホは店頭の決済端末にもなる

スマホやタブレットには、さまざまなアプリをダウンロードして機能を追加することができます。たとえば、Airレジというサービスでは、従来のレジスターで行われた作業のほとんどをタブレット上で行うことができます。また、Squareというサービスでは、モバイル端末に専用の読み取り機を取り付け、サインもタッチパネルの画面上で行うことで場所を問わずクレジットカード決済を行うことができるようになります。これらはサービス業や小売業といった特定の業界だけでなく、幅広い業種において活用出来るサービスではないでしょうか。

今後、このようなサービスがどんどん社会に浸透していく可能性があります。近年は金融とIT技術を組み合わせたフィンテックが進化していることもあり、こうした決済に関わるサービスが日常生活の中で利用されることがますます多くなっていくかもしれません。そのような状況の中、自社だけが対応できていないということにならないように、最新の技術を柔軟に取り入れていくことが重要です。

中小企業ではパソコンが使えない、という概念を打ち壊したスマホ、タブレット

ひと昔前、中小企業がパソコンを導入することにはハードルがありました。パソコンは設定やセキュリティ対策が複雑であり、導入後のメンテナンスにも技術が要求される場合があります。とはいえ、メンテナンスを外部委託するとコストがかさむため、資金に余裕がない中小企業は導入しにくかったのです。

これに比べて、スマホやタブレットは中小企業でも導入しやすく、設定や操作方法も簡単です。以前はメールの確認のためにパソコンを起動し、必要なソフトウェアを立ち上げる必要がありましたが、スマホやタブレットを導入し、インターネット上で提供されているサービスを利用することで、時間や場所を問わずに確認ができるようになりました。

中小企業のスマホ活用はコスト削減、売上につながる

スマホやタブレットを有効活用することは、コスト削減や売り上げアップにつながります。まず、従業員が場所を問わずに情報収集できるようになり、外出先でも顧客への対応が早くなります。また、メールや社内SNS等を活用して社内のコミュニケーションを密に取ることで、業務効率の向上を期待できます。店頭でのスムーズな決済処理の実現に課題を抱える企業であれば、先述の決済サービスを導入することでメンテナンス費や維持費などを抑えることができる場合もあるでしょう。

中小企業がスマホを活用する時代へ

今後は中小企業もどんどんスマホやタブレットを活用すべき時代になっています。こうしたモバイル端末なら、導入コストもさほどかからず、中小企業でも簡単に導入できます。また、売上アップやコスト削減を狙える効果もあります。これから中小企業が成功していくためには、いち早くスマホやタブレットを導入して、ビジネスを効率化していくべきでしょう。

※当記事は2017年1月現在の情報に基づき制作しております。最新の情報は各関連ホームページなどをご参照下さい。

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